尾野玲子 Reiko Ono

〜心から感謝と新たな出会いへの喜び〜

 玲子の「玲」の文字には「透き通るように明るく美しいさま」という意味があるそうです。これは両親から「歌うこと」への最初の贈り物だと信じています。小学校6年生の時、独唱コンクールで歌った「野ばら」が私のうたの原点です。

 二期会オペラ研修生の時、レストランでプロとして歌い始めました。お客様から「美しい声で美しいメロディーをいっぱい歌ってほしい」と言われた言葉が今でもずっと胸に残っています。多くの方と出会い支えていただき今日まで私は歌い続けることができました。

心から感謝の気持ちでいっぱいです。

 東日本大震災の後、生きること死への不安を感じていた私の夢に母が現れ「花を咲かせてね」と語りました。母の姿は見えないけれど、私を近くで守ってくれているんだとその時強く感じました。この経験から、せかいじゅうの親が想う「我が子への深い愛」をメッセージとして伝えられる曲を作りたいと思い、オリジナル曲「いつもそばに」が生まれました。これからも、出会う人とのご縁を大切にして一生懸命歌って行きたいと思います。

皆さま、どうぞ宜しくお願い申し上げます。


福井県大野市に生まれる。

座右の銘  やりぬく子

尊敬する人  両親、マレーネ・ディートリッヒ

好きな事  お相撲、日本酒、お料理

将来の夢  オリジナル曲を世界中で歌いたい



Reiko Ono

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